痛み方も人それぞれで、常にもやもやとだるい・重苦しい・同じ姿勢が辛い・身体を動かすと痛いなど様々
筋・筋膜性腰痛とは別名「筋性腰痛症」とも呼ばれます。腰痛症とは痛みがあるのに組織の変形や様々な検査をしても異常が見られず、明らかな原因が特定できないタイプをいいます。
痛みの原因は特定できませんが、20~40歳代の男女に多いい理由は、仕事で長時間無理な姿勢や悪い姿勢をとってたり、忙しさで運動する時間も無く、筋力不足に陥るなどの要因があると思われます。腰周辺の筋肉や靭帯、腱などに慢性的な疲労が蓄積して、過度に緊張した状態が生じて、腹筋や背筋の筋力低下や組織の変性などで姿勢が悪くなっています。さらにストレスなど精神的な影響も考えられます。
腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症などの変形性脊椎症と並び3大腰痛の一つといわれています。腰痛の人の過半数の人がこの筋・筋膜性腰痛だといわれています。
志水式整体にて腰痛の原因と思われる筋肉(脊柱起立筋・大腰筋)の緊張を緩め、バランスを整えていきます。また必要に応じて立体動態波治療器やテーピングなども施します。
痛みの原因がはっきりとしていませんが、生活習慣を見直し、正しい姿勢や運動指導をすることで、改善させていきます。