外反母趾が痛い・気になる
足の趾がうまく機能せず歩行の際に足趾で蹴りだせていない事が主な原因です、足趾で蹴りだせていないために足趾の付け根の関節で捻るように蹴り出し、捻じれることで足の骨を束ねる靭帯が緩み、支えが効かなった結果、関節間が広がるために足趾が外側へ向いて外反母趾になります、痛みがあるときは変形が進んでいる時です、少しでも早く治療されることをお勧めします。
当院の外反母趾治療では、手術をせずに外反母趾を改善に導きます。
まずあなたの外反母趾はどのタイプでどの段階かを診断していきます。
タイプには5種類あります。
① 靭帯性外反母趾
② 仮骨性外反母趾
③ 混合性外反母趾
④ ハンマートゥ性外反母趾
⑤ 病変性外反母趾
矯正段階評価には3段階あります。
I. 炎症期(痛みがある)
II. 機能回復期(痛みが無い)
III. カタチ改善期
・ 「炎症期」で痛みがある方でしたら、足の筋骨格系の調整をし、痛みの治療とテーピング法ですぐに改善に導くことができます。
・ 「機能回復期」では距骨テーピングと距骨調整の施術により機能(足趾)の回復を目的に足の機能を取り戻します。
・ 「カタチ改善期」では変形した親指とアーチの矯正により、30%位の回復が期待できます。
○ 外反母趾治療は手術で無理やり形を戻したとしても、親指そのものに力が戻らなかったら、機能的には改善したことになりません。「カタチを30%回復させ、指に力が入るようにする。」このことが重要なのです。
○ 当院では各種検査により根本原因を追究し、ひとりひとりの距骨(足元)の状態を定義した距骨タイプに当てはめ、最適な距骨調整を行うことで外反母趾の改善・カタチの回復に導きます。
※ 当院では、3ヶ月8回(1週間に1回×4、2週間に1回×4)の施術を1タームの目安として取り組んでおります。