首の痛み・肩こり・背中の痛み・手や腕のしびれ・むくみ・だるさ・握力の低下・頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・歩行障害・尿失禁など
頸椎症・頸椎椎間板ヘルニアなどは、ほとんど加齢変化が原因となります。
加齢により椎間板の水分が少なくなりクッション性が減り、椎骨にダイレクトに衝撃が繰り返されることにより、椎骨が棘状に変形を起こし、その棘が神経に触れることで神経症状が起こります。椎間板ヘルニアは加齢やスポーツなどで過度の負担が椎間板にかかり、中の髄核(ゼリー状のも)が飛び出して神経に触れることで神経症状が起こります。
変形した骨や飛び出した髄核をもとには戻せませんが、マッサージや志水式整体にて、周りの筋肉の緊張をとることで、筋に引っ張られ、ズレを生じていた骨の位置が元に戻ります。筋緊張で椎間板や椎骨にかかっていた圧を解放することで、飛び出した髄核も少し椎間板に戻る為、圧迫していた神経に触れにくくすることで、神経症状を軽減することができます。但し症状が重い方は痛みが軽減しても、神経症状まではなかなか改善が難しいです。また低周波・中周波のハイブリット治療器や治療効果が高い立体動態波治療器などを併用することで相乗効果が期待されます。